第748話予想バレ【勇敢なる海の戦士】
- 2014/05/21
- 08:03
「麦わらぁ…」
ブチッ!!
かなりお怒りのピーカ。
ルフィ目がけて巨大な腕が振り下ろされる。広場をまるまる飲み込むほどの巨大な拳に、人々は逃げ惑う。
ルフィ「そんな遅い拳が当たるかっ!!」
「ああっ!?」
地面から生えた小さな2本の腕がしっかりとルフィの腕を掴んでいた。
ゾロ「バカ野郎…!」
助けに行こうにも、目の前には大将藤虎。
ルフィ「うわああああ~~~!!」
ガキイイイン!!!
振り下ろされる巨大な拳、それを止めたのは意外な人物だった。
ピーカ「何のつもりだ」
「我々と敵対するのなら…」
藤虎「海賊を捕らえることに異論などありやしませんが…民間人を巻き込むとなると話は別」
ピーカ「………」
ルフィ「おっ緩くなった!」
足を掴んでいるピーカの腕を壊すルフィ。
ルフィ「おっさんの言う通りだな、ここじゃ暴れられねえ」
「よし、移動してやるよ!」
応戦しようとするルフィを引き留めるロー。
ロー「待て麦わら屋! 一番の標的はドフラミンゴだ」
「コイツも最高幹部の一人…簡単に落とせるタマじゃねえ!」
「こんなところで体力を使うのは得策じゃない、大将もいるんじゃなおさらだ…いったん逃げるぞ!!」
ルフィ「ああそうか…ゾロ!」
ゾロ「先に言ってろ、俺は残る!」
ロー「何を勝手な…」
ルフィ「どっちみち誰かが足止めしねえとな!」
「おっさんは任せたぞゾロ!」
ゾロ「ああ」
そういって3本目の刀を取り出すゾロ。
ルフィを追おうとする藤虎に斬撃を飛ばす。
藤虎「!」
「なんとも凶暴な剣で…」
海兵「イッショウさん! そいつは海賊狩りのゾロ! 12人の標的の一人です!」
そこに現れたのはメイナード中将。今は将校のコートを羽織っている。
メイナード「ここは俺が引き受ける、イッショウさんは〝麦わら〟を!」
バスティーユ「また何勝手なことしてんだらァ!」
メイナード「今は麦わらが優先ですが、アイツは確か1億2000万の首」
「一般兵では歯が立たんでしょう!」
「それに新参のオレよりもバスティーユさんが部隊を指揮した方がいい…!」
バスティーユ「…イッショウどの!」
藤虎「ええ、お願いしましょうか…あっしはお先に」
バスティーユ「さっさと終わらせて来るんだらァ」
メイナード「そのつもりだ」
そんな会話を聞いていたゾロ。
ゾロ「さっさとか…俺も舐められたもんだ」
メイナード「悪名高き〝麦わらの一味〟をこの手で仕留められるとはな…」
身体を武装色で固めていくメイナード。
ゾロ「誰を仕留めるって?」
ズバンッ!!!!
一瞬でメイナードを斬り捨てるゾロ。
メイナード「がはっ!!」
バスティーユ「!!?」
ゾロ「口ほどにもねえ…」
「おい嘘だろ…中将が一撃で!」
「あれが〝海賊狩り〟…!!」
驚きを隠せない海兵たち。
スッと刀を持ち上げ、バスティーユに切先を向けるゾロ。
ゾロ「次はお前か?」
キレるバスティーユ。
場面変わり、ウソップ一行。
ロビン「あそこよ!」
コロシアムから王の台地へとつながる場所へと急ぐ。
「このバリア野郎!」
「5つ星を寄越しやがれ!!」
必死にウソップを追うチンピラ共。
バルト「ばっが野郎!!あのお方の偉大さを知らんべおめえら!」
「たかだが5億で売れるようなおどごじゃないべ!!」
必死にバリアを張るバルトロメオだが、さすがに疲れてきたのかバリアが小さくなっている。
バルト(はあ…づがれで来たべ…)
そうこうしている内に、一行は王の台地の壁に到着。
しかし30mほどの絶壁になっていて、よじ登るのは難しそう。
小人「僕らは飛べるれすけど大人間は…」
さらに小さくなっているバリア。全員は抑えられなくなってしまい、端っこから遂に戦士たちがなだれ込んでくる。
バルト「ああ"あぁぁ!!」
レオ「追いつかれるれすよ!!」
ロビン「大丈夫よ、任せて」
「百花繚乱(シエンフルール)…脚場咲き(ピエルナフルール)!」
岩壁に沿って、梯子のようにニョキニョキと腕が生えていく。
一番下の腕がウソップを掴み、次々に体を引き上げる。
レオ「おお、さすがれすね!!」
さらにレベッカ、ロビン自身も岩壁に上っていく。
ロビン「急いで!」
走るバルトロメオだが、チンピラ達に今にも追いつかれそう。
ハック「魚人空手…四千枚瓦乱拳!!」
ドドドドド!!!
一撃で30人ほど敵をぶっ飛ばすハック。
バルト「お、おっさんやるべ!」
ロビン「早く!!」
バルトロメオ、ハックも何とかロビンの腕に掴まる。
「畜生降りてきやがれ!!」
「絶対に逃すなよ、5億だぞ!」
なんとも諦めの悪いチンピラ共は壁をよじ登り始める。
ハック「何という執念…」
ロビン「百花繚乱(シエンフルール)…フラップ!!」
パパパパパン!!!
よじ登るチンピラ達を次々に弾いていくロビン。
しかし一人の男に腕を掴まれてしまう。
「気味悪い能力使いやがって!!この腕斬りおとしてやるよ!」
そういって刀を取り出す男。
「誰の腕つがんでんだべゴルァ!」
「バリアクラッシュ!!」
「ぐあああ! 落ちる~~!!」
すかさず男を撃退するバルトロメオ。
ロビン「助かったわ、ありがとう!!」
バルト「とととんでもないです!!お安い御用だべロビン姐ざん!!」
バルト(あのロビン姐さんがお礼を…)
嬉しすぎて失神しそうなバルトロメオ。
レベッカ「時間が惜しいわ、先に行きましょう!」
ハック「だが後々追いつかれたら厄介だぞ…挟み撃ちになる可能性がある」
ロビンは急いでウソップの元へ。
ロビン「ウソップ、何か滑るようなものないかしら?」
ウソップ「ああ…任せろ」
そう言うとボロボロの体で立ち上がるウソップ。
レオ「ウソランドが何かするれすよ!!」
バルト「ソゲキング先輩、そんな体で…! やっぱりこの人だぢには敵わないべ…」
ふらふらと崖にたどり着くウソップは鞄から何かを取出し、パチンコを構える。
「必殺5連〝油星〟!!」
パパパパパン!!!
一瞬で崖一面が油まみれになってしまう。
「うああああ滑るーー!!」
「ちくしょう! 5億は目の前だってのに…!!」
ウソップ「これで…大丈夫だ…!」
「ウソランドーー!!」
「ソゲキング先輩~~!!」
感激に涙を流す小人たち…とバルトロメオ。
ロビン「ふふ、さすがねウソップ」
ウソップ「おうよ、勇敢なる…海の戦士だからな」
ふらふらの体でガッツポーズを見せるウソップの姿
ブチッ!!
かなりお怒りのピーカ。
ルフィ目がけて巨大な腕が振り下ろされる。広場をまるまる飲み込むほどの巨大な拳に、人々は逃げ惑う。
ルフィ「そんな遅い拳が当たるかっ!!」
「ああっ!?」
地面から生えた小さな2本の腕がしっかりとルフィの腕を掴んでいた。
ゾロ「バカ野郎…!」
助けに行こうにも、目の前には大将藤虎。
ルフィ「うわああああ~~~!!」
ガキイイイン!!!
振り下ろされる巨大な拳、それを止めたのは意外な人物だった。
ピーカ「何のつもりだ」
「我々と敵対するのなら…」
藤虎「海賊を捕らえることに異論などありやしませんが…民間人を巻き込むとなると話は別」
ピーカ「………」
ルフィ「おっ緩くなった!」
足を掴んでいるピーカの腕を壊すルフィ。
ルフィ「おっさんの言う通りだな、ここじゃ暴れられねえ」
「よし、移動してやるよ!」
応戦しようとするルフィを引き留めるロー。
ロー「待て麦わら屋! 一番の標的はドフラミンゴだ」
「コイツも最高幹部の一人…簡単に落とせるタマじゃねえ!」
「こんなところで体力を使うのは得策じゃない、大将もいるんじゃなおさらだ…いったん逃げるぞ!!」
ルフィ「ああそうか…ゾロ!」
ゾロ「先に言ってろ、俺は残る!」
ロー「何を勝手な…」
ルフィ「どっちみち誰かが足止めしねえとな!」
「おっさんは任せたぞゾロ!」
ゾロ「ああ」
そういって3本目の刀を取り出すゾロ。
ルフィを追おうとする藤虎に斬撃を飛ばす。
藤虎「!」
「なんとも凶暴な剣で…」
海兵「イッショウさん! そいつは海賊狩りのゾロ! 12人の標的の一人です!」
そこに現れたのはメイナード中将。今は将校のコートを羽織っている。
メイナード「ここは俺が引き受ける、イッショウさんは〝麦わら〟を!」
バスティーユ「また何勝手なことしてんだらァ!」
メイナード「今は麦わらが優先ですが、アイツは確か1億2000万の首」
「一般兵では歯が立たんでしょう!」
「それに新参のオレよりもバスティーユさんが部隊を指揮した方がいい…!」
バスティーユ「…イッショウどの!」
藤虎「ええ、お願いしましょうか…あっしはお先に」
バスティーユ「さっさと終わらせて来るんだらァ」
メイナード「そのつもりだ」
そんな会話を聞いていたゾロ。
ゾロ「さっさとか…俺も舐められたもんだ」
メイナード「悪名高き〝麦わらの一味〟をこの手で仕留められるとはな…」
身体を武装色で固めていくメイナード。
ゾロ「誰を仕留めるって?」
ズバンッ!!!!
一瞬でメイナードを斬り捨てるゾロ。
メイナード「がはっ!!」
バスティーユ「!!?」
ゾロ「口ほどにもねえ…」
「おい嘘だろ…中将が一撃で!」
「あれが〝海賊狩り〟…!!」
驚きを隠せない海兵たち。
スッと刀を持ち上げ、バスティーユに切先を向けるゾロ。
ゾロ「次はお前か?」
キレるバスティーユ。
場面変わり、ウソップ一行。
ロビン「あそこよ!」
コロシアムから王の台地へとつながる場所へと急ぐ。
「このバリア野郎!」
「5つ星を寄越しやがれ!!」
必死にウソップを追うチンピラ共。
バルト「ばっが野郎!!あのお方の偉大さを知らんべおめえら!」
「たかだが5億で売れるようなおどごじゃないべ!!」
必死にバリアを張るバルトロメオだが、さすがに疲れてきたのかバリアが小さくなっている。
バルト(はあ…づがれで来たべ…)
そうこうしている内に、一行は王の台地の壁に到着。
しかし30mほどの絶壁になっていて、よじ登るのは難しそう。
小人「僕らは飛べるれすけど大人間は…」
さらに小さくなっているバリア。全員は抑えられなくなってしまい、端っこから遂に戦士たちがなだれ込んでくる。
バルト「ああ"あぁぁ!!」
レオ「追いつかれるれすよ!!」
ロビン「大丈夫よ、任せて」
「百花繚乱(シエンフルール)…脚場咲き(ピエルナフルール)!」
岩壁に沿って、梯子のようにニョキニョキと腕が生えていく。
一番下の腕がウソップを掴み、次々に体を引き上げる。
レオ「おお、さすがれすね!!」
さらにレベッカ、ロビン自身も岩壁に上っていく。
ロビン「急いで!」
走るバルトロメオだが、チンピラ達に今にも追いつかれそう。
ハック「魚人空手…四千枚瓦乱拳!!」
ドドドドド!!!
一撃で30人ほど敵をぶっ飛ばすハック。
バルト「お、おっさんやるべ!」
ロビン「早く!!」
バルトロメオ、ハックも何とかロビンの腕に掴まる。
「畜生降りてきやがれ!!」
「絶対に逃すなよ、5億だぞ!」
なんとも諦めの悪いチンピラ共は壁をよじ登り始める。
ハック「何という執念…」
ロビン「百花繚乱(シエンフルール)…フラップ!!」
パパパパパン!!!
よじ登るチンピラ達を次々に弾いていくロビン。
しかし一人の男に腕を掴まれてしまう。
「気味悪い能力使いやがって!!この腕斬りおとしてやるよ!」
そういって刀を取り出す男。
「誰の腕つがんでんだべゴルァ!」
「バリアクラッシュ!!」
「ぐあああ! 落ちる~~!!」
すかさず男を撃退するバルトロメオ。
ロビン「助かったわ、ありがとう!!」
バルト「とととんでもないです!!お安い御用だべロビン姐ざん!!」
バルト(あのロビン姐さんがお礼を…)
嬉しすぎて失神しそうなバルトロメオ。
レベッカ「時間が惜しいわ、先に行きましょう!」
ハック「だが後々追いつかれたら厄介だぞ…挟み撃ちになる可能性がある」
ロビンは急いでウソップの元へ。
ロビン「ウソップ、何か滑るようなものないかしら?」
ウソップ「ああ…任せろ」
そう言うとボロボロの体で立ち上がるウソップ。
レオ「ウソランドが何かするれすよ!!」
バルト「ソゲキング先輩、そんな体で…! やっぱりこの人だぢには敵わないべ…」
ふらふらと崖にたどり着くウソップは鞄から何かを取出し、パチンコを構える。
「必殺5連〝油星〟!!」
パパパパパン!!!
一瞬で崖一面が油まみれになってしまう。
「うああああ滑るーー!!」
「ちくしょう! 5億は目の前だってのに…!!」
ウソップ「これで…大丈夫だ…!」
「ウソランドーー!!」
「ソゲキング先輩~~!!」
感激に涙を流す小人たち…とバルトロメオ。
ロビン「ふふ、さすがねウソップ」
ウソップ「おうよ、勇敢なる…海の戦士だからな」
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