【ワンピース考察】ナミとかぐや姫!?
- 2015/10/27
- 08:31
ナミには種族に関する2つの噂
ナミの正体が古代兵器ウラヌスである可能性
まずはナミ=ウラヌス説です。
ポセイドンの正体が明かされたことにより、古代兵器が生物だという可能性が提示されました。
古代兵器ポセイドン
プルトンは戦艦だと言われていますが、ポセイドン同様、ウラヌスが生物だとしてもなんの不思議もないのです。
ナミとしらほし姫には、驚くほどたくさんの共通点がありました。
義母が目の前でアーロンに撃たれたナミに対して、しらほしは目の前で母がホーディに撃たれています。
また、ナミはアーロンに脅迫され、8年間も測量室で海図を書かされていましたが、しらほし姫もバンダー・デッケン9世のマトマトの実の能力に狙われ、10年間も甲殻塔での生活を余儀なくされていました。
こういう共通点があったためか、初対面の際
『初めてお会い致しますのに・・・ 何だかほっと致しますね』
と言ったしらほし姫に対し、
『境遇が少し似ているからかな・・・』
と共感を示していました。
これだけではナミが古代兵器であるという根拠としては不十分ですが、ウラヌスが“天空を司る神”の名であることと、ナミが天候を操る技を持っていることも無関係とは思えません。
ナミ本人がウラヌスでないとしても、彼女がウラヌスの鍵を握る人物である可能性は高いといえるでしょう。
ナミは天女?
サンジの勘違いは伏線だったのか?
ナミの種族の噂のうちもう一つが、ナミ=天女説です。
これは、スリラーバーグで花嫁衣裳を着せられたナミを見て、
サンジが『うわっ!ビックリした!天女かと思った!!』
と驚いていたのを根拠とする説で、尾田先生が時々使用するギャグに見せかけた伏線なのではないかと噂されています。
作中に天女という種族は出てきていませんが、その可能性を感じさせるのが月の存在です。
もしかすると、ナミは月の人の血を引いているのかもしれません。
「花咲か爺さん」や「ピーターパン」など、ワンピースには随所に童話やおとぎ話のモチーフがちりばめられていますが、その線から考えていくと、天女という設定を描くためには「かぐや姫」という最適な題材があります。
「かぐや姫」といえば、その舞台は日本。
おそらくは、今後たどり着くであろう「ワノ国」にて、「かぐや姫」のエピソードを通してナミの出生が明かになるようなストーリーが描かれるのではないでしょうか。
上のコマはロングリングロングランドに上陸したルフィが出会った遊牧民のトンジットの登場シーン(ワンピース32巻304話)。
竹を割って精霊が出てくるといえば、日本の物語として有名な「竹取物語(かぐや姫)」が思い浮かぶであろう。
ここでは女の子ではなくおじさんが落ちてくるというギャグになっているが、ワノ国に天女 かぐや姫が登場する伏線であると考えられる。その天女とは「竹取物語」では月から降りてきたとされており、ワノ国が月と関わっているという予想からもぴったりのエピソードである。
ワノ国にかぐや姫が登場するという伏線はまだまだある。ロングリングロングランドにおいてデービーバックファイトが行われていたワンピース33巻314話の扉絵は短期集中表紙連載「空から天使が舞い降りる」というタイトルで、雲の間を何かが落ちてくる様子が描かれており、まさに天から舞い降りるかぐや姫の伏線であると予想できる。
魚人島編が「人魚姫」と「浦島太郎」を混ぜ合わせたような世界観だったことを踏まえると、ワノ国編も「かぐや姫」になにかを掛け合わせたような展開になることが予想されます。
ナミの正体が古代兵器ウラヌスである可能性
まずはナミ=ウラヌス説です。
ポセイドンの正体が明かされたことにより、古代兵器が生物だという可能性が提示されました。
古代兵器ポセイドン
プルトンは戦艦だと言われていますが、ポセイドン同様、ウラヌスが生物だとしてもなんの不思議もないのです。
ナミとしらほし姫には、驚くほどたくさんの共通点がありました。
義母が目の前でアーロンに撃たれたナミに対して、しらほしは目の前で母がホーディに撃たれています。
また、ナミはアーロンに脅迫され、8年間も測量室で海図を書かされていましたが、しらほし姫もバンダー・デッケン9世のマトマトの実の能力に狙われ、10年間も甲殻塔での生活を余儀なくされていました。
こういう共通点があったためか、初対面の際
『初めてお会い致しますのに・・・ 何だかほっと致しますね』
と言ったしらほし姫に対し、
『境遇が少し似ているからかな・・・』
と共感を示していました。
これだけではナミが古代兵器であるという根拠としては不十分ですが、ウラヌスが“天空を司る神”の名であることと、ナミが天候を操る技を持っていることも無関係とは思えません。
ナミ本人がウラヌスでないとしても、彼女がウラヌスの鍵を握る人物である可能性は高いといえるでしょう。
ナミは天女?
サンジの勘違いは伏線だったのか?
ナミの種族の噂のうちもう一つが、ナミ=天女説です。
これは、スリラーバーグで花嫁衣裳を着せられたナミを見て、
サンジが『うわっ!ビックリした!天女かと思った!!』
と驚いていたのを根拠とする説で、尾田先生が時々使用するギャグに見せかけた伏線なのではないかと噂されています。
作中に天女という種族は出てきていませんが、その可能性を感じさせるのが月の存在です。
もしかすると、ナミは月の人の血を引いているのかもしれません。
「花咲か爺さん」や「ピーターパン」など、ワンピースには随所に童話やおとぎ話のモチーフがちりばめられていますが、その線から考えていくと、天女という設定を描くためには「かぐや姫」という最適な題材があります。
「かぐや姫」といえば、その舞台は日本。
おそらくは、今後たどり着くであろう「ワノ国」にて、「かぐや姫」のエピソードを通してナミの出生が明かになるようなストーリーが描かれるのではないでしょうか。
上のコマはロングリングロングランドに上陸したルフィが出会った遊牧民のトンジットの登場シーン(ワンピース32巻304話)。
竹を割って精霊が出てくるといえば、日本の物語として有名な「竹取物語(かぐや姫)」が思い浮かぶであろう。
ここでは女の子ではなくおじさんが落ちてくるというギャグになっているが、ワノ国に天女 かぐや姫が登場する伏線であると考えられる。その天女とは「竹取物語」では月から降りてきたとされており、ワノ国が月と関わっているという予想からもぴったりのエピソードである。
ワノ国にかぐや姫が登場するという伏線はまだまだある。ロングリングロングランドにおいてデービーバックファイトが行われていたワンピース33巻314話の扉絵は短期集中表紙連載「空から天使が舞い降りる」というタイトルで、雲の間を何かが落ちてくる様子が描かれており、まさに天から舞い降りるかぐや姫の伏線であると予想できる。
魚人島編が「人魚姫」と「浦島太郎」を混ぜ合わせたような世界観だったことを踏まえると、ワノ国編も「かぐや姫」になにかを掛け合わせたような展開になることが予想されます。
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