ドフラ「なあ、コラソン。俺は間違ったことを
したのか?父親を殺したのは、俺なのか!?」
コラソン初登場!
ドフラミンゴに少しだけ
似ているが、瓜二つという
ほどではない・・・
むしろ、ヴェルゴに
似ている雰囲気・・・
コラソン「いや、違う。この壊れた世界を
ひっくり返そう。天竜人を倒す力はまだ
俺たちには・・・・ない!!!」
泣き崩れる二人は
海賊団を作り上げた。
ゴミが集まった場所で
食べ物を盗む、ドフラミンゴとコラソン。
二人は徐々に仲間を
ふやしていく描写が描かれている。
最初の方は仲がいいが
徐々にドフラミンゴのやり方に
疑問を持ち始めるコラソン。
理由は、権力を持つにつれて
自分たちが天竜人のように
人々を簡単に殺したりしているから。
ある日・・・
コラソン「なあ、俺は兄貴と
二人で、天竜人を殺すと決めた!!
しかし、今俺らがしていることは
同じことなんじゃねえのか?
力で押しつけられた権力は
やがて、おれらに押し帰ってくるはずだ。」
ドフラミンゴ「クックック!まだ、そんな
甘いことを考えてんのか?俺らの父親を
思い出してみろ?あんな思い・・・・
したくねぇだろ!!!!!」
机にナイフを突き刺すドフラミンゴ。
ドフラミンゴ「俺は、父を憎んでいる。
あいつのせいで、母親は死んだ。
コラソン。お前は、どう思うんだ?
悔しくなかったのか?
俺が父の首を持って行ったとき・・・」
ドフラミンゴが
父親の首を持っていくシーン
ボコボコに殴られるドフラミンゴ
天竜人「お前ら、いまさら何を・・・
あっはっはっは!人間の分際で
私たちと一緒になろうなんて
アホなんじゃないザマスか?」
天竜人「〝裏切り者の一族〟は一生
この地へ踏み入れるんじゃないよ!!!」
銃をドフラミンゴに向ける
どんっ!!!
ドフラミンゴ「・・・?」
目の前には、コラソンが居る。
コラソン「だいじょ・・う・・ぶ?」
怒りに震えあがる
ドフラミンゴだが、天竜人へ
逆らうことがどんなに危険か
知っているため、逃げるしか
ないドフラミンゴ。
天竜人「負け犬が!!!」
最後の最後にこう吐き捨てた
天竜人・・・
ドフラが父の首を
持って行った時の回想終了
ドフラミンゴ「最近、ローの奴も
なんだか変な目で俺を見てやがる。
お前に毒されているかもしれねえな。
まあ、一時の気の迷いだ。
そんなんだれにでもある。」
うつむくコラソン。
ドフラミンゴ「まあ、気負いすんなよ。」
その日の夜。
ロー「なあコラさん。なんで、
コラさんは、人を殺さねえんだ?
ドフラミンゴは、いつも言ってるぞ。
〝勝ったものが正義〟だって!」
コラソン「違う・・・俺らの目的は
天竜人を破滅させることだ。
こんなんじゃ、歴史は
繰り返されるだけ・・・・」
コラソン「なあ、俺の名前が
なんだか知ってるか?」
ロー「え?ドンキホーテ・コラソンだろ?」
コラソン「ドンキホーテ・D・コラソン・・・
これが本当の私の名前だ。
お前が、この後一人立ちして
いろんな海を見るかもしれねえ。
【D】の意味を教えてやるよ。。。」
全ての回想終わり。
ロー「ドンキホーテ・D・フラミンゴ!!!!」
叫ぶロー
ドフラミンゴ「・・・?!!何故その名を?」
汗を垂らすドフラミンゴ
ルフィ「あ・・・?お前も、Dってついてんのか?」
ロー「ああ。でも、あいつは
抜け殻だ。〝Dの意思〟ってのは
そんなんじゃねえんだよ!!」
「ドフラミンゴ・・・・お前に
その名はふさわしくない!!
おれは、こいつに賭ける!!!」
ドン!!!
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