ロジャー海賊団の一味のNo.3である、スコッパーギャバンという人物をご存知でしょうか。
今のところ、ロジャー海賊団関連の過去編でほんの少ししか登場していない上、名前もファンブックのキャラクター紹介の終わりの方で明らかになった程度。
だが、名前に銅を表す単語(
コッパー)が含まれている事から、金("ゴール・D【
ゴールド】”・ロジャー)、銀("
シルバー”ズ・レイリー)に続く海賊団第3位の実力者ではないかという予想が存在し、本編への本格登場を待ち望むファンも少なくない。
ちなみに、ギャバンの名前が初めて登場したのがワンピース”BLUE DEEP”の212ページの右上にスコッパーギャバンの記載がありました。
『船長とは長い付き合いだ。』
これは、ワンピース0巻の中で、ロジャーとは長い付き合いだけど…というセリフがあったことからだと思います。
ひょっとしたら、レイリーがロジャーと付き合う以前から知り合っている可能性もあるのでしょうか。
ギャバンがNo.3だとすればロジャーの死後の現在、一体どこで何をしているのか、検証をしてみましょう!
一部では、扉絵の中でクロッカスが酒を酌み交わしている人物がギャバンでは?という説を推している方も多かったのですが、
631話の扉絵「ギョンコルド広場」結論から言うと、これは金獅子のシキである可能性が高いのかなと思います。
というのも、後ろ姿を見てみると、髪の毛が金色になっており、しかもマントの柄が完全に金獅子のシキになっているのではないでしょうか。
スコッパーギャバンは一体どこで、何をしている?
“新世界”しか考えられないのかなと思っています。
新世界のラフテルへの行き方の鍵を握る島にいるのかなと考えています。
こちらが、ロジャー一味が現在いる場所
双子岬…船医クロッカス
シャボンディ諸島…シルバーズ・レイリー
新世界の島…スコッパーギャバン
まず、グランドラインの入口には船医のクロッカスが滞在していました。
この時、「ラブーンを守る」という目的で、この場所にいるのだなと思いました。
しかし、元々この場所に滞在もしていて、ロジャー海賊団の船医として2年間も活躍した後で、再びこの場所に戻ったのだと考えられます。
となれば、グランドラインへ参入する海賊を支援するという役割を担っているのかなと予想できると思います。
事実、麦わらの一味達はグランドラインの航海で必要なログポースをクロッカスからもらったり、グランドラインの説明も受けていましたね。
クロッカスがいなければ、この後のウィスキーピースにも無事に辿り着く事ができなかったのではないでしょうか。
続いて、レイリーもシャボンディ諸島でコーティング屋として、働いていました。
これも、新世界へ行くには海に潜る必要があるので、コーティングの技術はかなり重宝されるのは間違いないでしょう。
つまり、ロジャー海賊団はロジャーの意志を継いで、次世代の海賊達を支援する役割を担ってるのかもしれません。
この事からも、スコッパーギャバンはラフテルの1つ手前の島にいるのではないでしょうか。
また、クロッカスがグランドラインの説明をしている中で、ラフテルの一つ前の島がそれまでの7本のルートから伸びて、新世界では、ある1つの島に向かっている事が分かっていますね。
もし、この島がラフテル到着するにあたり、非常に重要な役割を担うのであれば、ギャバンが滞在している可能性があるのではないでしょうか。
この島にはラフテル到着には重要な役割を担っていると思いますので、ギャバンがこの島に滞在して、ラフテルへの到着の仕方や、到着するまでの手助けなどをしているのかもしれません。
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