【ワンピース考察】ルフィはアレクサンダー大王がモデル!?
- 2015/08/04
- 06:31
ルフィのモデルが、かつての英雄アレクサンダー大王だという噂があります。
アレクサンダー大王といえば紀元前4世紀にマケドニア王国の王子として生まれ、たった10年くらいでほぼ全世界を掌握した偉人として有名です。
ルフィがアレクサンダー大王をモデルにしているとすれば、やがては全世界を統一するような”海賊王”になるのでしょうか。
ルフィとアレクサンダー大王は似過ぎ!?
以下、共通点をまとめてみました。
「砂漠の国」と友好関係を築く
アレクサンダー大王は、当時ペルシャに支配されていたエジプトに侵攻し、民衆を開放してエジプトの皇帝として迎え入れられます。
ルフィも「砂漠の国」アラバスタで、皇帝にはならなかったものの、国乱を防ぎ、ビビら王族と友好関係を結んでいます。
「砂漠の国」で水を捨てる
アレクサンダー大王はかつて、砂漠で兵士達が飢えと乾きで苦しんでいた時、部下が一杯の水を持ってきたところ、その水を飲まずに捨ててしまい、「ともに渇きを苦しむ方を選ぶ」と言ったそうです。
ルフィは、「カラカラのおっさん(コーザの父親)」からもらった水を「そうやって簡単に飲んだらダメなんだバカ野郎!!」と
言っています。
大の宴好き
アレクサンダー大王は大の宴好きだったそうで、麦わらの一味も戦いの後は必ず「宴だぁ~!」となりますね。
右腕が隻眼
アレクサンダー大王の右腕として、「アンティゴノス」という最強の戦士がいたそうですが、彼は隻眼だったそうです。
麦わらの一味でも、副船長的なポジションともいえるゾロが2年の修行の末、隻眼になっています。
天界へ飛んだ
アレクサンダー大王の空想ですが、「鳥船」で天界へ飛んだ、ということが語り継がれています。
フライング・メリー号って、まさしく「鳥船」ですよね?
毒への耐性が出来る
ある日、アレクサンダー大王の元に、「あなたの専属医が敵に買収され、毒殺を企てている」という手紙が届きました。
ですが、アレクサンダー大王は、毒殺を恐れずその医師の薬を飲み干してしまいました。その後大王は激しい高熱に苦しんだ末、回復
して、毒の耐性がついた、と言われています。
まさにインペルダウンで、マゼラン署長の猛毒攻撃に苦しんだ末、イワンコフのホルホルの実の能力で奇跡的に回復し、以後毒に強く
なっています。
万物の声が聴こえる
アレクサンダー大王の異名に「イスカンダル双角王」という異名があるそうですが、「イスカンダル双角王」とはコーランによれば、「神の声を聴ける預言者」であると言い伝えられています。
ルフィも神の声ではありませんが、魚人島で「海王類の声」を聴いています。また、海賊王ゴール・D・ロジャーは「万物の声を聴けた」と言われており、海賊王になるのに「万物の声を聴ける」ことが条件の一つになってくるかもしれませんね。
女帝と友好関係
アレクサンダー大王はアジア遠征の時、厳格な女帝「アマゾネス」と出会い、友好的な取引をした、と言われています。
お分かりのように、ルフィは「アマゾン・リリー」で女帝ボア・ハンコックを虜にしていますね。
女に興味がない
アレクサンダー大王は、女性に全く興味がなく「男好きでは?」と噂が立つほどだったそうです。
ルフィも、ハンコックの「メロメロ・メロウ」攻撃が全く効きませんでしたね。
以上、あまりにも似ているアレクサンダー大王とルフィのエピソードでした。
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