【ワンピースネタバレ】第813話海外バレ！？②
- 2016/01/20
- 07:59
『ヴィンスモーク家』
--------------------------------------
サンジがヴァンスモーク家の
三男だと知った一同
ナミ
「ヴィンスモーク家！！？」
チョッパー
「知ってるのか？ナミ」
シーザー
「知らない方がおかしいくれェだ！」
ブルック
「ええ…私がまだ生身だった頃から、
その家の名は世界でも有名ですよ…」
--------------------------------------
ナレーション
「【ヴィンスモーク家】
北の海(ノース)全域、
全ての産業に関わる
世界四大財閥の一つ
表向きは資源、嗜好品等、
真っ当な物の流通の元締めだが
裏では武器から悪魔の実まで取扱い、
世界政府と組み独自の流通網で
莫大な利益を上げ続け、
天文学的な資産を
形成している巨大財閥
【金】…それは【世界を統べる力】！！
時には世界政府に
意見できる程の権力を持つ
【ヴィンスモーク家】」
--------------------------------------
カポネ
「そこの三男がコイツだ」
サンジ
「…」
ナミ
「それで！？なんで結婚とか言う
話になるのよ！？」
カポネ
「…【シャーロット家】は分かるよな？
ママ…四皇の一人【ビッグ・マム】
シャーロット・リンリンが
現当主を務める家柄だ」
ビッグマムの名に怯えるシーザー
シーザー
「ころされる…ころされる…」
カポネ
「コイツは知らねェだろうが、
このシャーロット家と
ヴィンスモーク家には
昔から繋がりがあってな…
関係強化の為の形式的な結婚だ」
ナミ
「あの巨大財閥と海賊に繋がりが！？
ヴィンスモーク家は政府とも
繋がっているのよ！？
そんな事…」
カポネ
「おっと喋りすぎたか…
だが、子どもじゃねェんだ…
分るだろ？
世界は…【白】と【黒】で
出来てるんじゃねェって事くらい」
ナミがココヤシ村での海賊アーロンと
海軍ネズミの繋がりを思い出し苦い顔をする
チョッパー
「でも！なんでサンジなんだ！？
サンジはおれ達と海賊やってんだぞ！」
カポネ
「…一から十まで説明しなきゃいけねェのか…
時間もねェ…
おい！ヴィト！！
コイツとシーザー以外を外に連れ出せ！
オレはコイツと話をつける」
ヴィト
「へい！」
サンジ
「…」
サンジは何も言わず黙ったまま
ナミ、チョッパー、ブルックが
サンジの名を叫ぶが反応しない
サンジ
「…」
--------------------------------------
ナミ達が体(城)外に連れ出される
カポネの部下がナミ達を囲い
銃を突きつけつける
その時、カポネの本体が
動いていない事に気が付くナミ
少ししてカポネの本体に意識が戻り
ナミ達に話し始める
カポネ
「待たせたな…晴れて交渉成立だ」
ナミ
「え！？ ちょっと！サンジくんは！！？」
カポネ
「このまま連れて行く
あァ…奴から手紙を預かっている…
内容は見てねぇが、別れの挨拶かもな」
チョッパー
「ザンジィイィ～！！」
ナミ
「サンジくん！！」
ブルック
「サンジさん！」
カポネ
「呼んだって無駄だ…騒がしいだけだ
オイ、引き上げだ」
その時、倒れているペコムズに
目をやるカポネ
カポネ
「あァ、そのフヌケはいらなぇ
故郷に墓標でも立ててやれ」
カポネが去って行く
ナミ
「ま、待って！！」
ペコムズ
「うっ…ゲホッ…」
ペコムズはまだ生きていた
チョッパー
「わっ！……まだ、生きてる！」
ナミ＆ブルック
「！？」
ナミ達がペコムズに目を奪われている間に
カポネはゾウから去ってしまう
ペコムズ
「うぅ…」
チョッパー
「おい、しっかりしろ！！
すぐ治療してやるからな！！」
【回想終了】
--------------------------------------
ウソップがサンジの手紙を手にしている
ウソップ
「それがこの手紙ってわけか…」
フランキー
「【おれの事は心配しないでくれ
すぐ戻る】…か」
ブルック
「えぇ…サンジさんの事です…
相手が美女ならもう
戻って来ないんじゃないかと！
ヨホホ」
ナミ
「バカ！それもあるけど…
あの時のサンジくんの様子…
いつもと違ってた…
家族と何かあるのかも…」
ルフィ
「サンジの事だ、大丈夫だろ～！」
ロビン
「【ヴィンスモーク家】…
話はそう簡単ではないかもしれないわね」
ワンダ
「皆！着いたぞ
ココがネコマムシの親分の療養所
【猫屋敷】だ
ベポ達もここに居るはずだ」
--------------------------------------
その時、中から泣き声が聞こえてくる
その声はペコムズ
ペコムズ
「ウォ～～～ン！オンオンオン」
ワンダ
「ペコムズ、もう大丈夫なのか？」
ペコムズ
「ワンダ！そして【麦わらの一味】！」
ルフィ
「あ、おまえ魚人島で会った
ライオンのやつ！」
ペコムズが泣き土下座しながら言う
ペコムズ
「ゾウを救ってくれたおめェらに！
その大恩を返すばかりか、
仇で返しちまった！ガオ！
なんて言っていいか…！」
ルフィ
「気にすんな！サンジなら大丈夫だ」
ペコムズ
「いや…ママは一度手に入れたモンを
手放す事はないぞ…ガオ！」
ルフィ
「！？」
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サンジがヴァンスモーク家の
三男だと知った一同
ナミ
「ヴィンスモーク家！！？」
チョッパー
「知ってるのか？ナミ」
シーザー
「知らない方がおかしいくれェだ！」
ブルック
「ええ…私がまだ生身だった頃から、
その家の名は世界でも有名ですよ…」
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ナレーション
「【ヴィンスモーク家】
北の海(ノース)全域、
全ての産業に関わる
世界四大財閥の一つ
表向きは資源、嗜好品等、
真っ当な物の流通の元締めだが
裏では武器から悪魔の実まで取扱い、
世界政府と組み独自の流通網で
莫大な利益を上げ続け、
天文学的な資産を
形成している巨大財閥
【金】…それは【世界を統べる力】！！
時には世界政府に
意見できる程の権力を持つ
【ヴィンスモーク家】」
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カポネ
「そこの三男がコイツだ」
サンジ
「…」
ナミ
「それで！？なんで結婚とか言う
話になるのよ！？」
カポネ
「…【シャーロット家】は分かるよな？
ママ…四皇の一人【ビッグ・マム】
シャーロット・リンリンが
現当主を務める家柄だ」
ビッグマムの名に怯えるシーザー
シーザー
「ころされる…ころされる…」
カポネ
「コイツは知らねェだろうが、
このシャーロット家と
ヴィンスモーク家には
昔から繋がりがあってな…
関係強化の為の形式的な結婚だ」
ナミ
「あの巨大財閥と海賊に繋がりが！？
ヴィンスモーク家は政府とも
繋がっているのよ！？
そんな事…」
カポネ
「おっと喋りすぎたか…
だが、子どもじゃねェんだ…
分るだろ？
世界は…【白】と【黒】で
出来てるんじゃねェって事くらい」
ナミがココヤシ村での海賊アーロンと
海軍ネズミの繋がりを思い出し苦い顔をする
チョッパー
「でも！なんでサンジなんだ！？
サンジはおれ達と海賊やってんだぞ！」
カポネ
「…一から十まで説明しなきゃいけねェのか…
時間もねェ…
おい！ヴィト！！
コイツとシーザー以外を外に連れ出せ！
オレはコイツと話をつける」
ヴィト
「へい！」
サンジ
「…」
サンジは何も言わず黙ったまま
ナミ、チョッパー、ブルックが
サンジの名を叫ぶが反応しない
サンジ
「…」
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ナミ達が体(城)外に連れ出される
カポネの部下がナミ達を囲い
銃を突きつけつける
その時、カポネの本体が
動いていない事に気が付くナミ
少ししてカポネの本体に意識が戻り
ナミ達に話し始める
カポネ
「待たせたな…晴れて交渉成立だ」
ナミ
「え！？ ちょっと！サンジくんは！！？」
カポネ
「このまま連れて行く
あァ…奴から手紙を預かっている…
内容は見てねぇが、別れの挨拶かもな」
チョッパー
「ザンジィイィ～！！」
ナミ
「サンジくん！！」
ブルック
「サンジさん！」
カポネ
「呼んだって無駄だ…騒がしいだけだ
オイ、引き上げだ」
その時、倒れているペコムズに
目をやるカポネ
カポネ
「あァ、そのフヌケはいらなぇ
故郷に墓標でも立ててやれ」
カポネが去って行く
ナミ
「ま、待って！！」
ペコムズ
「うっ…ゲホッ…」
ペコムズはまだ生きていた
チョッパー
「わっ！……まだ、生きてる！」
ナミ＆ブルック
「！？」
ナミ達がペコムズに目を奪われている間に
カポネはゾウから去ってしまう
ペコムズ
「うぅ…」
チョッパー
「おい、しっかりしろ！！
すぐ治療してやるからな！！」
【回想終了】
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ウソップがサンジの手紙を手にしている
ウソップ
「それがこの手紙ってわけか…」
フランキー
「【おれの事は心配しないでくれ
すぐ戻る】…か」
ブルック
「えぇ…サンジさんの事です…
相手が美女ならもう
戻って来ないんじゃないかと！
ヨホホ」
ナミ
「バカ！それもあるけど…
あの時のサンジくんの様子…
いつもと違ってた…
家族と何かあるのかも…」
ルフィ
「サンジの事だ、大丈夫だろ～！」
ロビン
「【ヴィンスモーク家】…
話はそう簡単ではないかもしれないわね」
ワンダ
「皆！着いたぞ
ココがネコマムシの親分の療養所
【猫屋敷】だ
ベポ達もここに居るはずだ」
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その時、中から泣き声が聞こえてくる
その声はペコムズ
ペコムズ
「ウォ～～～ン！オンオンオン」
ワンダ
「ペコムズ、もう大丈夫なのか？」
ペコムズ
「ワンダ！そして【麦わらの一味】！」
ルフィ
「あ、おまえ魚人島で会った
ライオンのやつ！」
ペコムズが泣き土下座しながら言う
ペコムズ
「ゾウを救ってくれたおめェらに！
その大恩を返すばかりか、
仇で返しちまった！ガオ！
なんて言っていいか…！」
ルフィ
「気にすんな！サンジなら大丈夫だ」
ペコムズ
「いや…ママは一度手に入れたモンを
手放す事はないぞ…ガオ！」
ルフィ
「！？」
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