【ワンピースネタバレ】第816話海外バレ①
- 2016/02/10
- 07:23
【日の出の時刻、朝6時─】
夜通し宴に明け暮れていた一味とミンク族の面々。
ちょうど“交代”の時間が迫り、ぼちぼち帰ろうとしているミンク族たち。
ネコマムシ
「眠いニャ~~でも..」
「まだまだ飲み足りないニャーー!!」
と元気にジョッキを掲げている。
チョッパーが怒るかと思いきや、とっくに酔いつぶれて寝ている様子。
「でも…眠いニャ~…」
とその場で眠り転げようとしているところに、森の外れから誰かの声が響く。
『…でござる~!!』
ネコマムシ
「?」
そしてもう一度、今度ははっきりと声が届いて来る
「“侍”でござる~!!」
「侍」というキーワードに一気に反応するガーディアンズの面々。
すぐさまペドロが部下のミンクに使いを命じる。
そしてエテ公(バリエテ)が広場へと連れて来られる。
ペドロ
「“侍”がいたのか!?」
バリエテは涙を浮かべつつ頷く。
途端にいきり立つミンク族の面々。
「今すぐ捕らえろ!!」
「ゾウを滅ぼした元凶だ!!」
「ガーディアンズを全員集めろ!!」
既に“交代”の時間で寝ているミンク族を叩き起こしていくガーディアンズ達。
しかしペドロは荒ぶるミンク達を鎮めると、バリエテに問う。
ペドロ
「『敵』は何人だ?」
バリエテ
「2人でござるが…他にも仲間を探していると…」
ペドロ
「数人潜んでいるということか」
「今すぐ探しだせー!!」
とまたしても騒ぎ出すミンク族。
ペドロ
「…そやつらの名前を聞いたか?」
バリエテ
「カンジュウロウとキンエモン…ライゾウという奴を探してて…」
「ルフィ、という名も聞いたでござる」
ミンク
「!!!」
ミンク族に衝撃が走る。
ワンダ
「ルフィ殿が!?」
ミンク族
「どういうことだ!!」
「ジャックが探してた“侍”と通じてたのか!?」
不穏な空気が漂うなか、ペドロは冷静を保とうと必死だった。
静かに寝ているルフィを起こすペドロ。
ペドロ
「起きてくれ 大事な話がある」
寝ぼけ眼のルフィ
「…ん~?」
ペドロ
「単刀直入に問う」
「カンジュウロウ、キンエモンと言う者は…ゆガラらの仲間か!?」
ルフィ
「おう! 友達だ」
普通に答えるルフィ。
と次の瞬間、一斉に武器を構えるミンク族たち。
ルフィ
「??」
ペドロも剣を持つ手が震えている様子。
ルフィ
「おい、どうしー..」
ペドロ
「ゆガラらはこの国の恩人、それは揺るぎない」
「だが答えてくれ」
「いったい“侍”とジャックと何のつながりがある!?」
ルフィ
「つながりって言われても…」
ルフィの喉元に剣を突きつけるペドロ
ルフィ
「!」
ペドロ
「本意ではないが」
「返答次第ではゆガラらを生きて返す訳にはいかぬ」
とそこにイヌアラシ公爵を筆頭に、三銃士とミンク達がやって来る。
ルフィに剣を剥けるペドロを見るイヌアラシ。
イヌアラシ
「ペドロ!!ゆガラ恩人にいったい何を!?」
ペドロ
「この国を襲ったジャックの探していた“侍”は…」
「こガラ達の“友人”であると…!!」
イヌアラシ
「!!」
温厚なイヌアラシの顔つきがみるみる険しくなっていく。
【北の海(ノースブルー) アンデスタウン】
場面変わりノース。
マフィアだらけの物々しい町の中心にそびえ立つ巨大なお城の中。
大きなテーブルで夕食を囲む貴族風の男達。
全員がスーツやタキシードを着こんでいる様子。
壁には『ジェルマ66』と書かれた古い旗が。
そしてテーブルの中央には50~60代のオールバックの金髪のおっさんの姿。
葉巻を咥え、眉がうずまく様はサンジそっくり。
さらにボスの周りに4人の若い男達。いずれも金髪、咥え煙草にぐる眉+スーツ。
話題は当然サンジの結婚について。
ボス
「これでとうとう我々も“四皇”の傘下だな」
すぐ横のシルクハットの男
「ええボス、最後の最後まで『誰につくか』で揉めましたけどね」
その隣の葉巻男
「“白ひげ”が生きていれば選択の余地はなかったがな」
シルクハット
「黒ひげを推す声も多かったが…ボスが大反対でしたから」
ボス
「最低限の気品のない海賊はお断りだ」
「我々の名が落ちる」
葉巻男
「しかしビッグマムも百獣カイドウも似たようなものでは…」
ボス
「ふん、我がヴィンスモーク家が動物軍団の傘下になぞ入ってたまるか」
シルクハット
「“赤髪”は初めから門前払いでしたね…まあ予想は付いていましたが」
ボス
「すぐに後悔するだろうさ…我々の加入で一気に新世界も動きだす…!!」
高々とグラスを掲げるボス男。
【ホールケーキアイランド】
お茶会の準備に大忙しの部下達。
ビッグマムは山のように積まれたお菓子を食べながらゴロゴロし、部下達が掃除する横からどんどん部屋を散らかしていく。
タマゴ
「ちょっとママ、これじゃ準備が進まないでソワール」
ビッグマム
「俺にお菓子を食うなってのかい!?」
ビビるタマゴ
「いえいえ、ゴミはゴミ箱に…(汗」
しかし上機嫌そうなビッグマム
「それにしても楽しみだよ」
「あのヴィンスモーク家が傘下に…これで新世界で暴れる準備は万端だよ!」
「特にカイドウの馬鹿にはさんざんお菓子の献上国を荒らされて来たからねェ…ああ、思い出すだけで腹が立つよ!」
作業しながらもビクビクしてる部下達。
タマゴ
「しかしママ、カイドウは後回しという話では…」
ビッグママ
「ああそうさ」
目の前を通りがかった男をつまみ、ポイっと口に入れるビッグマム。
「うああああ!!」と叫ぶ男を一気に丸飲みに。
ビッグマム
「まずは潰すのはあの赤髪からだね…」
「あの男絶対に許さないよ…!!」
ワナワナと震えるビッグマムの描写で引き。
■四皇同士の因縁…!いったい何が…!?
随時更新
夜通し宴に明け暮れていた一味とミンク族の面々。
ちょうど“交代”の時間が迫り、ぼちぼち帰ろうとしているミンク族たち。
ネコマムシ
「眠いニャ~~でも..」
「まだまだ飲み足りないニャーー!!」
と元気にジョッキを掲げている。
チョッパーが怒るかと思いきや、とっくに酔いつぶれて寝ている様子。
「でも…眠いニャ~…」
とその場で眠り転げようとしているところに、森の外れから誰かの声が響く。
『…でござる~!!』
ネコマムシ
「?」
そしてもう一度、今度ははっきりと声が届いて来る
「“侍”でござる~!!」
「侍」というキーワードに一気に反応するガーディアンズの面々。
すぐさまペドロが部下のミンクに使いを命じる。
そしてエテ公(バリエテ)が広場へと連れて来られる。
ペドロ
「“侍”がいたのか!?」
バリエテは涙を浮かべつつ頷く。
途端にいきり立つミンク族の面々。
「今すぐ捕らえろ!!」
「ゾウを滅ぼした元凶だ!!」
「ガーディアンズを全員集めろ!!」
既に“交代”の時間で寝ているミンク族を叩き起こしていくガーディアンズ達。
しかしペドロは荒ぶるミンク達を鎮めると、バリエテに問う。
ペドロ
「『敵』は何人だ?」
バリエテ
「2人でござるが…他にも仲間を探していると…」
ペドロ
「数人潜んでいるということか」
「今すぐ探しだせー!!」
とまたしても騒ぎ出すミンク族。
ペドロ
「…そやつらの名前を聞いたか?」
バリエテ
「カンジュウロウとキンエモン…ライゾウという奴を探してて…」
「ルフィ、という名も聞いたでござる」
ミンク
「!!!」
ミンク族に衝撃が走る。
ワンダ
「ルフィ殿が!?」
ミンク族
「どういうことだ!!」
「ジャックが探してた“侍”と通じてたのか!?」
不穏な空気が漂うなか、ペドロは冷静を保とうと必死だった。
静かに寝ているルフィを起こすペドロ。
ペドロ
「起きてくれ 大事な話がある」
寝ぼけ眼のルフィ
「…ん~?」
ペドロ
「単刀直入に問う」
「カンジュウロウ、キンエモンと言う者は…ゆガラらの仲間か!?」
ルフィ
「おう! 友達だ」
普通に答えるルフィ。
と次の瞬間、一斉に武器を構えるミンク族たち。
ルフィ
「??」
ペドロも剣を持つ手が震えている様子。
ルフィ
「おい、どうしー..」
ペドロ
「ゆガラらはこの国の恩人、それは揺るぎない」
「だが答えてくれ」
「いったい“侍”とジャックと何のつながりがある!?」
ルフィ
「つながりって言われても…」
ルフィの喉元に剣を突きつけるペドロ
ルフィ
「!」
ペドロ
「本意ではないが」
「返答次第ではゆガラらを生きて返す訳にはいかぬ」
とそこにイヌアラシ公爵を筆頭に、三銃士とミンク達がやって来る。
ルフィに剣を剥けるペドロを見るイヌアラシ。
イヌアラシ
「ペドロ!!ゆガラ恩人にいったい何を!?」
ペドロ
「この国を襲ったジャックの探していた“侍”は…」
「こガラ達の“友人”であると…!!」
イヌアラシ
「!!」
温厚なイヌアラシの顔つきがみるみる険しくなっていく。
【北の海(ノースブルー) アンデスタウン】
場面変わりノース。
マフィアだらけの物々しい町の中心にそびえ立つ巨大なお城の中。
大きなテーブルで夕食を囲む貴族風の男達。
全員がスーツやタキシードを着こんでいる様子。
壁には『ジェルマ66』と書かれた古い旗が。
そしてテーブルの中央には50~60代のオールバックの金髪のおっさんの姿。
葉巻を咥え、眉がうずまく様はサンジそっくり。
さらにボスの周りに4人の若い男達。いずれも金髪、咥え煙草にぐる眉+スーツ。
話題は当然サンジの結婚について。
ボス
「これでとうとう我々も“四皇”の傘下だな」
すぐ横のシルクハットの男
「ええボス、最後の最後まで『誰につくか』で揉めましたけどね」
その隣の葉巻男
「“白ひげ”が生きていれば選択の余地はなかったがな」
シルクハット
「黒ひげを推す声も多かったが…ボスが大反対でしたから」
ボス
「最低限の気品のない海賊はお断りだ」
「我々の名が落ちる」
葉巻男
「しかしビッグマムも百獣カイドウも似たようなものでは…」
ボス
「ふん、我がヴィンスモーク家が動物軍団の傘下になぞ入ってたまるか」
シルクハット
「“赤髪”は初めから門前払いでしたね…まあ予想は付いていましたが」
ボス
「すぐに後悔するだろうさ…我々の加入で一気に新世界も動きだす…!!」
高々とグラスを掲げるボス男。
【ホールケーキアイランド】
お茶会の準備に大忙しの部下達。
ビッグマムは山のように積まれたお菓子を食べながらゴロゴロし、部下達が掃除する横からどんどん部屋を散らかしていく。
タマゴ
「ちょっとママ、これじゃ準備が進まないでソワール」
ビッグマム
「俺にお菓子を食うなってのかい!?」
ビビるタマゴ
「いえいえ、ゴミはゴミ箱に…(汗」
しかし上機嫌そうなビッグマム
「それにしても楽しみだよ」
「あのヴィンスモーク家が傘下に…これで新世界で暴れる準備は万端だよ!」
「特にカイドウの馬鹿にはさんざんお菓子の献上国を荒らされて来たからねェ…ああ、思い出すだけで腹が立つよ!」
作業しながらもビクビクしてる部下達。
タマゴ
「しかしママ、カイドウは後回しという話では…」
ビッグママ
「ああそうさ」
目の前を通りがかった男をつまみ、ポイっと口に入れるビッグマム。
「うああああ!!」と叫ぶ男を一気に丸飲みに。
ビッグマム
「まずは潰すのはあの赤髪からだね…」
「あの男絶対に許さないよ…!!」
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