【ワンピースネタバレ】第823話海外バレ①
- 2016/04/13
- 19:48
ホールケーキアイランドへいざ出発！！
全員を抱いて飛び降りるルフィ。
「ギャァアアアァ」
「ふざけんなァア！！」
「ゆガラ何を！！！」
サウザンドサニー号を確認するルフィ。
ルフィ
「もうちょい右だな…」
足を延ばして巨象の足を蹴り、方向を微調整して行く。
ルフィ
「よし！ゴムゴムの…風船！！」
ばい～～～ん
空中に投げ出される一同。
ルフィはすぐにナミとチョッパーに腕を伸ばすが、ペドロとロープの千切れたペコムズはそのまま海へ落下していく。
ペコムズ
「ちょばっ！あぶっ…オ……！！」
ペドロ
「ぶはーっ！！ペ…ペコムズ！！」
慌ててペコムズの元へ泳いでいくペドロ。
ペコムズを掴んだペドロをルフィがまとめて引き上げていく。
甲板に倒れ込むペコムズ
「はぁ…はぁ…ふざ、はぁ…ふざけんな！！ガオ！！」
「大病人だって見りゃ分かるだろうが！！」
ルフィ
「チョッパーがいるから大丈夫だ」
ペコムズ
「そういう問題じゃねェ！！ガオ！」
ペドロ
「流石に死ぬかと思ったぞ…海賊ってのはこうも破天荒なものなのか」
ペコムズ
「一緒にすんな！！」
一息つくナミ
「それで…ホールケーキアイランドへはどう行くの？」
「アンタ場所分かるの？」
ペコムズ
「”アンタ”だと！？小娘の分際でアンタ呼ばわりとはどういうことだ！ガオ！！」
ペコムズに拳骨を落とすペドロ。
ペコムズ
「ぐおっ！！」
ペドロ
「恩人への態度かそれが」
ペコムズ
「いや、でもペドロの兄貴…」
ペドロ
「いいからビブルカードを出すんだ」
しぶしぶポケットからビブルカードを出すペコムズ。
ペコムズ
「これがママのビブルカードだ！ガオ」
ルフィ
「よし、それじゃさっそく…」
ルフィの言葉を遮るナミ
「ちょっとこれって…」
ルフィ
「？」
ナミもポケットからビブルカードを取り出していく。
ナミ
「これと一緒じゃない！？」
驚くペコムズ
「なんでお前がママのビブルカードを！！」
ナミ
「そうなの！？あたしこれが”四皇”のものだなんて知らなくて…」
ペコムズ
「どこで手に入れたんだ！？」
ナミ
「ローラっていう海賊に貰ったのよ、スリラーパークで」
【ローラのママはスッゲェ海賊なんだぜ！！】という海賊の言葉が蘇る。
ペコムズ
「ローラ！？ローラって長女のローラか！？」
ナミ
「知ってるの！？」
ペコムズ
「知ってるも何も…ママとは別に海賊やってんだ」
「ローラを怒らせたらママに食われるってな、手下の俺たちはビクビクよ！ガオ！！」
ナミ
「そんな…お母さんが四皇だなんて一言も…」
ペコムズ
「だいたい何でローラがお前にビブルカードをあげたんだ、求婚でもされたのか」
ナミ
「そんな訳ないでしょ！スリラーパークでローラたちは七武海のモリアに影を奪われて困ってたの」
「ルフィがやっつけて感謝されたから…そのお礼ってことだと思うわ」
黙って聞いているペコムズ
「……」
「ママは敵には見境ねェが、身内には甘いとこもある」
「そのビブルカード、ローラに貰ったってんならお前ェら…意外と助かるかもしれねェな」
ルフィ
「？」
ナミ
「意外とって何よ！？」
場面変わり侠客団居住区。
ミンク族がネコマムシの旦那に詰め寄っている。
ミンク
「旦那ァ！ペドロ１人で大丈夫なのか！？今ならまだ俺も…」
ネコマムシ
「もう間に合わんちゃき いいからペドロに任せんか」
「昔からペコムズはペドロとワシには頭が上がらんきに…今の手負いのワシよりはペドロの方が役に立つぜよ ゴロニャニャ…」
ミンク
「旦那…」
一方ゾロ達。
ゾロ
「ぼちぼち俺たちも出発するか ここに長居する理由もねェしな」
フランキー
「だが…ここの護衛はどうなる？」
「ネコマムシの旦那の言う通り、ジャック達が何故この"ゾウ"に辿り着けたのか解らねェことには何度でも襲ってくるぞ」
「話によればモモの助はたいそう重要な標的らしいじゃねェか 何を置いても獲りに来るぜ」
錦えもん
「拙者もそれが心配で…」
フランキー
「それにカイドウ一味ってのはゾオン系の能力者集団なんだろ？ジャックがやられたことで次は大群率いて来るかもしれねェぞ」
「大戦力のイヌアラシだって片足になっちまって…」
モモの助
「そうなればせっしゃがもう一度"象主"にお願いして…」
ゾロ
「お前自身ゾウと意思疎通がなんで取れたのか分かってねェんだろ？確実じゃねェなら戦力に数えるべきじゃねェと思うが」
モモの助
「………」
イヌアラシ
「大丈夫だ 我々ミンク族には"奥の手"がまだある」
「備えさえ万全ならいくらでも対応できるさ」
全員を抱いて飛び降りるルフィ。
「ギャァアアアァ」
「ふざけんなァア！！」
「ゆガラ何を！！！」
サウザンドサニー号を確認するルフィ。
ルフィ
「もうちょい右だな…」
足を延ばして巨象の足を蹴り、方向を微調整して行く。
ルフィ
「よし！ゴムゴムの…風船！！」
ばい～～～ん
空中に投げ出される一同。
ルフィはすぐにナミとチョッパーに腕を伸ばすが、ペドロとロープの千切れたペコムズはそのまま海へ落下していく。
ペコムズ
「ちょばっ！あぶっ…オ……！！」
ペドロ
「ぶはーっ！！ペ…ペコムズ！！」
慌ててペコムズの元へ泳いでいくペドロ。
ペコムズを掴んだペドロをルフィがまとめて引き上げていく。
甲板に倒れ込むペコムズ
「はぁ…はぁ…ふざ、はぁ…ふざけんな！！ガオ！！」
「大病人だって見りゃ分かるだろうが！！」
ルフィ
「チョッパーがいるから大丈夫だ」
ペコムズ
「そういう問題じゃねェ！！ガオ！」
ペドロ
「流石に死ぬかと思ったぞ…海賊ってのはこうも破天荒なものなのか」
ペコムズ
「一緒にすんな！！」
一息つくナミ
「それで…ホールケーキアイランドへはどう行くの？」
「アンタ場所分かるの？」
ペコムズ
「”アンタ”だと！？小娘の分際でアンタ呼ばわりとはどういうことだ！ガオ！！」
ペコムズに拳骨を落とすペドロ。
ペコムズ
「ぐおっ！！」
ペドロ
「恩人への態度かそれが」
ペコムズ
「いや、でもペドロの兄貴…」
ペドロ
「いいからビブルカードを出すんだ」
しぶしぶポケットからビブルカードを出すペコムズ。
ペコムズ
「これがママのビブルカードだ！ガオ」
ルフィ
「よし、それじゃさっそく…」
ルフィの言葉を遮るナミ
「ちょっとこれって…」
ルフィ
「？」
ナミもポケットからビブルカードを取り出していく。
ナミ
「これと一緒じゃない！？」
驚くペコムズ
「なんでお前がママのビブルカードを！！」
ナミ
「そうなの！？あたしこれが”四皇”のものだなんて知らなくて…」
ペコムズ
「どこで手に入れたんだ！？」
ナミ
「ローラっていう海賊に貰ったのよ、スリラーパークで」
【ローラのママはスッゲェ海賊なんだぜ！！】という海賊の言葉が蘇る。
ペコムズ
「ローラ！？ローラって長女のローラか！？」
ナミ
「知ってるの！？」
ペコムズ
「知ってるも何も…ママとは別に海賊やってんだ」
「ローラを怒らせたらママに食われるってな、手下の俺たちはビクビクよ！ガオ！！」
ナミ
「そんな…お母さんが四皇だなんて一言も…」
ペコムズ
「だいたい何でローラがお前にビブルカードをあげたんだ、求婚でもされたのか」
ナミ
「そんな訳ないでしょ！スリラーパークでローラたちは七武海のモリアに影を奪われて困ってたの」
「ルフィがやっつけて感謝されたから…そのお礼ってことだと思うわ」
黙って聞いているペコムズ
「……」
「ママは敵には見境ねェが、身内には甘いとこもある」
「そのビブルカード、ローラに貰ったってんならお前ェら…意外と助かるかもしれねェな」
ルフィ
「？」
ナミ
「意外とって何よ！？」
場面変わり侠客団居住区。
ミンク族がネコマムシの旦那に詰め寄っている。
ミンク
「旦那ァ！ペドロ１人で大丈夫なのか！？今ならまだ俺も…」
ネコマムシ
「もう間に合わんちゃき いいからペドロに任せんか」
「昔からペコムズはペドロとワシには頭が上がらんきに…今の手負いのワシよりはペドロの方が役に立つぜよ ゴロニャニャ…」
ミンク
「旦那…」
一方ゾロ達。
ゾロ
「ぼちぼち俺たちも出発するか ここに長居する理由もねェしな」
フランキー
「だが…ここの護衛はどうなる？」
「ネコマムシの旦那の言う通り、ジャック達が何故この"ゾウ"に辿り着けたのか解らねェことには何度でも襲ってくるぞ」
「話によればモモの助はたいそう重要な標的らしいじゃねェか 何を置いても獲りに来るぜ」
錦えもん
「拙者もそれが心配で…」
フランキー
「それにカイドウ一味ってのはゾオン系の能力者集団なんだろ？ジャックがやられたことで次は大群率いて来るかもしれねェぞ」
「大戦力のイヌアラシだって片足になっちまって…」
モモの助
「そうなればせっしゃがもう一度"象主"にお願いして…」
ゾロ
「お前自身ゾウと意思疎通がなんで取れたのか分かってねェんだろ？確実じゃねェなら戦力に数えるべきじゃねェと思うが」
モモの助
「………」
イヌアラシ
「大丈夫だ 我々ミンク族には"奥の手"がまだある」
「備えさえ万全ならいくらでも対応できるさ」
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