【ワンピースネタバレ】第859話不確定バレ②&③
- 2017/03/14
- 19:31
【ホールケーキアイランド「東の入り江」】
魚人
「大変だ!!アラディンさん!!ペコムズが脱走した。」
プラリネとくつろいでいたアラディンが動揺している。
アラディン
「な、何だと!!監視していたはず。」
魚人
「い、いや、そ、それがほんのちょっと目を放した隙に…す、すいません!!」
プラリネ
「こりゃまずいね。今ペコムズをママに逢わせる訳には…」
アラディン
「もちろんだ!!とにかくすぐに追うぞ!そう遠くには行っていないはず。」
【スイートシティ入口】
ペコムズ
「はぁはぁ…くそ!!体が思うように動かねぇ…アイツら絶対何か隠してるな…早いとこママに連絡を…」
ヨロヨロになりながらなんとか進むペコムズ。一方アラディン達も入り江を離れペコムズを追いかけ始める。
【ホールケーキアイランド北西 カポネのアジト】
今回の作戦の内容を説明するヴィト。
ヴィト
「これが全てレロ。もう準備は整ってレロ ニョロロ。」
ブルック
「確かに、よくここまで考えたものですね。」
カポネ
「当然だ。相手はビッグマム。生半可な方法じゃあ返り討ちにあうだろ!!」
「それに…やはりジェルマを消す気か…予想通りだが、思った以上に荒れるかも知れねぇな。」
カポネを睨み付けるサンジ。
サンジ
「テメぇ、最初からそれを分かっていて俺を連れてきた訳か!?」
にやりと笑みを浮かべるカポネ。
カポネ
「お前らがどうなろうと俺には関係ねぇ話だ。何よりビッグマムの信頼を勝ち得る必要があったからな…それに式は挙げてもらわなきゃ作戦はパーだ。」
悔やむ表情のサンジ。
サンジ
「だが俺はアイツらを助けるぜ。」
カポネ
「好きにしろ!だがあくまで作戦の邪魔になるならお前らも始末しなきゃならねぇ!!」
ルフィ
「そんな事させるか!!そんときゃお前をぶっとばすからな!!」
少し呆れた表情を見せるジンベエ。
「まったく…もう時間がないんじゃ。もうちょっと冷静になれ二人共!!」
ナミ
「それにしても、最初からビッグマムを倒す気で傘下に入ったってこと!?」
ルフィとのいがみ合いから少し冷静になり
カポネ
「その通りだ。あの頂上戦争以降、この2年でこの海は大きく変わった。もはや四皇を含めかつての勢力など、過去の遺物にすぎねぇ。今こそ動くべき時だ!!お前らがこの2年何をしてたのかは知らねぇが、俺達はこの日のために周到な準備をしてたって訳だ。」
その時、一人兵士が部屋に入り、カポネに耳打ちする。
カポネ
「準備ができたようだな。」
ヴィト
「いよいよレロ。」
ゴッティ
「さあ、一暴れするか!!」
室内が慌ただしくなる。ルフィ達もまたあらためてやるべき事を確認し合う。
ルフィ
「よし!俺達も行こう!!全部片付けてみんなの元へ帰ろう!!」
ナミ
「そうね、もうこんな島ウンザリ。」
カポネがルフィ達の輪に寄ってくる。
カポネ
「何度も言うが、邪魔だけはするな!!しくじればそんときゃ…」
またしても睨みあう二人。
アジトからぞくぞくと兵士が列を作って城へ向かって進んでいく。
【第860話に続く】
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【ワンピースネタバレ③】
『完璧な作戦』
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【結婚式当日早朝~女王の寝室~】
二角帽のナポレオン
「ママ、今日は待ちに待った
結婚式だね!」
ビッグマム
「ん~~~~~良い朝だ!!
絶好の結婚式日和じゃないか!!」
外ではプロメテウス、ゼウスが
煌々と光っている
ビッグマム
「マ~ハハハハ
さァドレスアップして
会場に向かおうかね!」
偽ブルックを掴み
部屋を出ていくビッグマム達
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【6階~客室『サンジの部屋』~】
鏡世界を利用して
帰って来たサンジ
サンジ
「…」
自分のベッドにナス兵が
寝ているのを見る
その時、ナス兵が起きる
ナス
「あ~よく寝たナス!
そういえばサンジ様結
局帰って来な…」
サンジの姿に驚くナス兵士
ナス
「ナスッー!?サンジ様!!
帰っていらしてたナスか!!」
ハッとするナス兵士
ナス
「申し訳ナス!!
勝手に寝てしまって!!
なかなか帰ってこないので
うっかり寝てしまったナス!」
サンジ
「…あァ、そんな事はいい
少し一人になりてェんだ
出ていってくれねえか?」
ナス兵士
「は、はい!失礼しナス!!」
部屋を出ていくナス兵士
サンジ
「…」
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【回想】
ベッジが作戦を話している
ベッジ
「…という作戦だ
【麦わら】頭に叩き込んだか?」
ルフィ
「よし、わかった!」
ナミ
「本当に!?アンタ、ホントは
わかってないでしょ!?(汗」
シーザー
「おい!
台無しにすんじゃねェぞ!
失敗すりゃ【おれの心臓】も
やべェんだからな!」
ルフィ
「任せろ!大丈夫だ!」
サンジ
「その自信…
どっから来んだよ…(汗」
一同が細かく話している描写
サンジが戻る時間が来る
チョッパー
「鏡の中を通ってディーゼルに
送って貰え!すぐに着くぞ!」
ディーゼル
「おれァ!てめェのお抱え
運転手じゃねェぞ!(怒」
ブリュレ
「鏡世界はアンタらの
専用道路じゃないんだよ!(怒」
鏡の真ん中にブリュレを持って来て
その中に入るサンジ
サンジ
「これが鏡の中か…すげェな」
サンジを乗せて走るディーゼル
ディーゼル
「チクショー!!」
【回想終了】
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タバコを吸っているサンジ
その時、扉の外のチェス兵が
サンジを呼びに来る
チェス兵
「サンジ様!式の前の
お着替えが御座いますので、
7階の新郎控室まで
お越しください」
サンジ
「…ああ、今行く」
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【7階~結婚式場 兼 披露宴会場~】
戦闘員【城(ルーク)】の称号を
授かっているベッジと
ファイアタンク海賊団クルーが、
会場の警備の最終確認を行っている
それはベッジの【完璧な作戦】の
最終確認でもあった
総料理長シュトロイゼンが指揮して
巨大な【ウェディングケーキ】を
運んでくる
だが巨大なケーキが置かれた場所は
従来の予定と違う場所
ベッジ
「ん、おいおい【美食騎士】、
予定と場所が違うじゃねェか
困るぜ」
シュトロイゼン
「いやいや、先程ママが
キッチンに来なさってな!
こう言うんだよ、ベッジ」
ビッグマム
【ウェディングケーキは
私の正面に持って来な!
それを眺めながら
式を楽しみたいのさ!」】
ベッジ
「…そうか…ママの要望じゃ
仕方ねェな…」
ベッジ
(チッ…予定外は困るぜ)
巨大なウェディングケーキが、
集中放火する銃弾から
ビッグマムを隠してしまう
またチェス兵達が【玉手箱】を
運んでくる
だがそれも従来と違うく
ビッグマムの席の後ろに
飾り付けられる
ベッジ
(…【完璧な作戦】が…
こんなんで狂ってたまるか)
そこへ現れるビッグマム
ベッジ
「…!」
ビッグマム
「警備は万全だろうね!?」
ベッジ
「あ、あァ…安心してくれママ
この会場にはネズミ一匹
通さねェよ」
マム
「マ~ハハハ!
しっかり頼むよ!」
ベッジ
(…時間がねェ!!)
【第860話に続く】
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