【ワンピースネタバレ】第858話不確定バレ②
- 2017/03/07
- 06:52
【ホールケーキアイランド北西
~ファイアタンク海賊団アジト近く~】
アジトの近くでジンベエ達が
ルフィ達を待っている
チョッパー
「ルフィとサンジ…
迷わず来れるかな?」
ブルック
「サンジさんが居るから
大丈夫でしょう
ルフィさん1人なら
心配ですが、ヨホホ」
キャロット
「サンジの結婚式が始まるまで
後どのぐらい?」
ナミ
「後、4時間半後ぐらい…」
ジンベエ
「…急ぐんじゃ、ルフィ」
その時、キャロットが遠くの方に
ルフィとサンジの姿を発見する
キャロット
「あ!ルフィとサンジだ~!」
ナミ
「えっ!?」
チョッパー
「ホントだ!!
ルフィとサンジだ!!」
ブルック
「ルフィさ~ん!!
サンジさ~ん!!」
ルフィ
「おーい!みんなァ!︎」
再会を喜ぶ一同
キャロットがルフィとサンジに
ガルチューをする
サンジにチョッパーが号泣、
ブルックがホロッとする
ジンベエ
「さァ、時間も限られておる!
ベッジと話をしに行くぞ!」
ルフィ
「おう!!」
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【ホールケーキアイランド北西
~ファイアタンク海賊団アジト前~】
アジトの目の前に来たルフィ達
大きなドアをノックするジンベエ
すると中からヴィトと
数人のクルーが出てくる
ルフィ達
「!」
ヴィト
「ニョロロ!来たなジンベエ!
それに【黒足】達も…!︎
歓迎するぜレロレロ」
サンジ
「…」
ジンベエ
「…行くぞ、ルフィ」
ルフィ
「ああ、行こう!!」
堂々と入っていくルフィ達
チョッパー、ブルック、キャロットが
ドキドキしながらビビっている
ヴィトがサンジに話しかける
ヴィト
「【黒足】、さっき追われてたな」
サンジ
「?何のことだ?」
ヴィト
「やっぱり、気付いてなかったか
【殺し屋ボビン】が単独で
お前を追ってたんだニョロロ」
サンジ
「!?」
ヴィト
「安心しろ、オレが消しておいた
城の連中にはバレてねぇハズだ」
サンジ
「…」
ボビンを蹴った事を
思い返すサンジ
サンジ
「…追っ手が来なかったのは
そういうワケか…
…何故おれを助ける」
ヴィト
「ここへ来る船の上でも
言っただろう?
おれにとってジェルマは
ヒーローだからだ!
ニョロロ」
サンジ
「…」
あうる扉の前ぬついたルフィ達
ヴィト
「この先で頭目(ファーザー)が
お待ちかねだレロレロ」
ルフィ&サンジ
「…」
緊張しているチョッパー達
扉を開けて入っていく一同
椅子にドカッと座っているベッジ
ベッジ
「よぉ、よく来たな
知ってると思うが
おれァ【ファイアタンク海賊団】の
カポネ【ギャング】ベッジだ
まァ、座れや【麦わら】御一行」
向かい合って座る一同
ジンベエが話を切り出す
ジンベエ
「お前さん等の計画については
粗方把握しておるつもりじゃ
コチラの目的と完全に
一致しておるワケではないが
結婚式を阻止したいという
わし等が思っとる部分では
共通しとる」
【続く】
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【不確定バレ①】
地図を広げるジンベエ
「場所も聞いておる」
「明るくなる前に、さっさと向かうぞ」
ナミ
「さっさと逃げるっていう選択肢はないのね」
チョッパー
「死にたくないぞー!」
ジンベエ
「………」
サンジ
「…ときにジンベエ」
「俺はそろそろ帰らないと」
ナミ
「え!?」
ルフィ
「帰る!?」
サンジ
「一応おれもお茶会の主役だ」
「部屋には見張りも大勢ついてる」
「式の前に行方不明じゃ騒ぎになっちまう」
ジンベエ
「…そうじゃな」
「この計画、ギリギリまで相手に悟られる訳にはいかぬ」
「サンジにはここで…」
ルフィ
「メシどーすんだ!? メシ!!」
ぐる…とすでに鳴り出すルフィの腹。
サンジ
「さっき特盛りの弁当食わせてやったろ(汗)」
ルフィ
「足りるかァ!!」
「どんだけ腹空かせて待ってたと思ってんだ!」
普段のルフィの食事(山盛り)と、ミイラになってたルフィの姿を思い浮かべて納得してしまうサンジ。
サンジ
「あぁ…まぁな…」
ナミ
「ちょっとルフィ! いまそれどころじゃ…」
ペドロ
「幸い、ホールケーキアイランドはあらゆるモノが食材で出来ている」
「家も、滝も、それこそ看板すら食べれることもある」
「全てはビッグマムの”癇癪”ゆえだが──」
「しばらくそれで持たないのか、ルフィ」
ナミ
「癇癪?」
ジンベエ
「ビッグマムの持病じゃ」
「何の前触れもなしに特定の料理が食べたいという発作を起こしてのう…」
「駄々をこねる子供みたいなもんじゃが、そこは何しろ『四皇』の一人」
「この発作で何度国が滅びかけたことか」
「死人が出ることも珍しくはない」
チョッパー
「えっ…」
ナミ
「!」
背筋が凍る2人。
ジンベエ
「そのこともあって、ホールケーキアイランドにはあらゆる場所に予めお菓子を置いておくことにしたんじゃ」
ナミ
「そういえば水あめの雨が降ってたわね」
ジンベエ
「それも”人工的に”降らせておるのじゃ」
「町にはいくつも水あめを溜めるタンクが備わっておる」
サンジ
「すげェ町だな…」
ジンベエ「それだけビッグマムの力は強大ということじゃの」
「──してルフィ、しばらくは町の食材で我慢できるか?」
ルフィ
「え~~…!」
サンジ
「……」
「もし俺が……戻れたら」
「いくらでも作ってやるよ」
ルフィ
「!」
「ホントか!?」
サンジ
「ああ」
ルフィ
「仕方ねェな、それじゃ…ししし!」
鏡の置いてある、一番近い建物に移動するルフィとサンジ。
ブリュレたちを引き連れ、ナミがサンジを送ることに。
ジンベエ・ペドロが入れ替わりで鏡世界を出てルフィに合流。
そのままカポネたちの船へ向かうことに。
【ホールケーキアイランド北西『ファイアタンク海賊団』アジト】
ベッジ
「そろそろ時間だ」
ヴィト
「本当に来るのか? 頭目(ファーザー)」
『ファイアタンク海賊団 相談役
ヴィト・コルレオーネ 【怪人ヴィト】
懸賞金2億ベリー』
モレロ
「まぁ、来ても来なくてもどっちでもいいがな!」
「こっちはこっちでやるさ、グガガガ」
『ファイアタンク海賊団 戦闘員
トミー・ガリアーノ 【血塗れトミー】
懸賞金1億8000万ベリー』
ルチアーノ
「だが頭目と同じ超新星の一人」
「それに元七武海のジンベエも加わるとなれば、ずいぶんやりやすくなる」
「囮にも最適だ」
『ファイアタンク海賊団 戦術家
ラッキー・ルチアーノ
懸賞金0ベリー』
兵士が部屋に現れる。
兵士
「頭目、麦わら達が来ました」
「ジンベエも一緒です」
部屋が騒然となる。
「本当に来やがった」
「まさか麦わらの一味と手を組むことになるとはな」
「信用できる男なのか?」
ベッジ
「………」
「俺の部屋に通せ」
兵士
「はっ!」
カポネ
「ヴィト、トミーにルチアーノも来い」
ヴィト
「レロレロ」
トミー
「了解だ」
ゴッティ
「お、おれは?」
カポネ
「……銃でも磨いてろ」
ジンベエと共に、カポネのいる部屋に通されるルフィ。
カポネ
「よう麦わら…」
ヴィト
「レロロロ…同盟の話し合いとはいえ、仮にも"敵陣"」
「たった3人とは噂通りのイカれようでレロ」
【ワンピースネタバレ859話に続く】
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