第750話予想バレ
- 2014/06/03
- 06:22
煽り文:いま明かされるドフラミンゴの【過去】!!
ロー「おれに命をくれた恩人で…ドフラミンゴの実の弟だ」
ルフィ「弟!?アイツ自分の弟を殺したのか!?」
思わず声が大きくなるルフィ。ふと幼い頃のエースの顔が浮かぶ。
ロー「実の父親もな。だがアイツにはその辺の虫を殺したぐらいの認識しかねえよ」
ルフィ「頭おかしいんじゃねえのか…」
ロー「お前も相当だけどな」
そう言って一人で笑うロー。
ロー「悪いな、巻き込んで」
ルフィ「別に巻き込まれたつもりはねえよ、おれがぶっ飛ばしたいから行くんだ!」
ロー「そうか…」
そこで急に話に割り込んでくるアブドーラとジェット。
アブドーラ「話の邪魔しちまうが、ドフラミンゴに弟がいたのか?」
ロー「ああ、ドンキホーテ・D・コラソン…紛れもない弟だ」
ジェット「初耳だぜ、七武海に弟とはな」
ルフィ「〝D〟っておれと同じか」
ロー「どうだろうな、少なくとも〝今の〟ドフラミンゴにはDを名乗る資格はない」
ルフィ「なんだDを名乗るって、Dってなんだ名前だろ?」
ロー「とある一族の末裔につく文字…政府が必死に消そうとしている一族さ…」
「ゴール・D・ロジャー、ドンキホーテ・D・フラミンゴ…お前もな、麦わら屋」
ジェット「なにいいーー!!海賊王と同じ一族ってあんた何者だよ!さすがは神の仲間…!!」
ルフィ「ゴールド・ロジャーはおれとは関係ねえぞ、エースの父ちゃんだけど」
「っていうかおれミンゴと親戚なのか!?」
ロー「血縁という意味じゃない」
「〝ある国〟の生き残りだけにDの名は付くんだ…そのうちお前も分かるさ、麦わら屋…嫌でもな」
ルフィ「ふーん、まあ興味ねえけどな」
ジェット「それにしても七武海ドフラミンゴの弟なのに話題にならねえもんだな」
アブドーラ「首を狙う奴もごまんといそうだが」
そう言ってイヤらしくベロを出すアブドーラ。
ロー「存在を隠されたのさ…ドフラミンゴと違って、コラさんはDの名を隠そうともしなかったからな」
ジェット「隠されたって…誰にだよ」
ロー「世界政府さ…だがそんな話は後だ」
王宮の崖のふもとにたどり着いたルフィたち。
そびえ立つ崖の頂上に王宮が見える。
ジェット「この崖はさすがに牛じゃ登れねえな」
ロー「あっちに階段が…」
ルフィ「よし掴まれ」
ローの言葉を無視してガシッと左腕でローやジェットたちを掴むルフィ。
右腕ははるか上空の王壁を掴む。
ルフィ「行くぞ!!」
バシュンッと飛び出す一行。
場面変わり、ゾロサイド。
ゾロ「うちの船長は用はねえよ、ソプラノ野郎」
ブチッ!!
完全に怒りの表情のピーカ。
「あのピーカ様に…やっぱ狂ってやがるアイツら」
「死んだなアイツ…」
ハラハラした表情で戦いを見守る手下たち。
ピーカはゾロの数倍はあろうかという刀を振りかぶる。
ゾロ「でけえ刀振り回しやがって…当たるかよ!!」
振り下ろされた刀を避け、一瞬で懐へ。
「猛…虎狩り!!」
ガギイイン!!
正面から攻撃をくらい、吹き飛ぶピーカだが何事もなかったかのように立ち上がる。
ゾロ「手ごたえはあったがな…」
ピーカ「高濃度に圧縮された岩は鉄の強度すら超える」
「ただの刀でおれは斬れ…」
ビシュンッ!!
斬撃がピーカの頬をかすめる。
裂けた傷からツーっと垂れる一筋の血。
ゾロ「鉄なら斬られねえとでも思ったか?」
「だいたい鉄より硬い奴がそんな変な声出す訳ねえだろうが」
またもやピーカの神経を逆撫でするゾロ。
ピーカ「コロス……!!」
ゴゴゴゴゴ…
完全にブチ切れたピーカ、身体中に血管が浮き出ている。
刀を握り直し、ゾロに向かおうとしたその時だった。
キンッ
響いたのは、鞘に刀を納める無機質な金属音。
いつの間にかピーカの背後にゾロはいた。
ピーカ(な…)
振り返ることすらできず、その場に崩れ落ちるピーカ。
「えええええええ!!」
「ピーカ様がやられたあぁあーーー!!」
大騒ぎの手下たち。
ゾロ「倒れてる方がいいな…石ころっぽくてよ」
そう言って自分も王宮へ急ぐゾロ。
だが王宮とは逆の方向だと教えてくれる仲間はいなかった。
ロー「おれに命をくれた恩人で…ドフラミンゴの実の弟だ」
ルフィ「弟!?アイツ自分の弟を殺したのか!?」
思わず声が大きくなるルフィ。ふと幼い頃のエースの顔が浮かぶ。
ロー「実の父親もな。だがアイツにはその辺の虫を殺したぐらいの認識しかねえよ」
ルフィ「頭おかしいんじゃねえのか…」
ロー「お前も相当だけどな」
そう言って一人で笑うロー。
ロー「悪いな、巻き込んで」
ルフィ「別に巻き込まれたつもりはねえよ、おれがぶっ飛ばしたいから行くんだ!」
ロー「そうか…」
そこで急に話に割り込んでくるアブドーラとジェット。
アブドーラ「話の邪魔しちまうが、ドフラミンゴに弟がいたのか?」
ロー「ああ、ドンキホーテ・D・コラソン…紛れもない弟だ」
ジェット「初耳だぜ、七武海に弟とはな」
ルフィ「〝D〟っておれと同じか」
ロー「どうだろうな、少なくとも〝今の〟ドフラミンゴにはDを名乗る資格はない」
ルフィ「なんだDを名乗るって、Dってなんだ名前だろ?」
ロー「とある一族の末裔につく文字…政府が必死に消そうとしている一族さ…」
「ゴール・D・ロジャー、ドンキホーテ・D・フラミンゴ…お前もな、麦わら屋」
ジェット「なにいいーー!!海賊王と同じ一族ってあんた何者だよ!さすがは神の仲間…!!」
ルフィ「ゴールド・ロジャーはおれとは関係ねえぞ、エースの父ちゃんだけど」
「っていうかおれミンゴと親戚なのか!?」
ロー「血縁という意味じゃない」
「〝ある国〟の生き残りだけにDの名は付くんだ…そのうちお前も分かるさ、麦わら屋…嫌でもな」
ルフィ「ふーん、まあ興味ねえけどな」
ジェット「それにしても七武海ドフラミンゴの弟なのに話題にならねえもんだな」
アブドーラ「首を狙う奴もごまんといそうだが」
そう言ってイヤらしくベロを出すアブドーラ。
ロー「存在を隠されたのさ…ドフラミンゴと違って、コラさんはDの名を隠そうともしなかったからな」
ジェット「隠されたって…誰にだよ」
ロー「世界政府さ…だがそんな話は後だ」
王宮の崖のふもとにたどり着いたルフィたち。
そびえ立つ崖の頂上に王宮が見える。
ジェット「この崖はさすがに牛じゃ登れねえな」
ロー「あっちに階段が…」
ルフィ「よし掴まれ」
ローの言葉を無視してガシッと左腕でローやジェットたちを掴むルフィ。
右腕ははるか上空の王壁を掴む。
ルフィ「行くぞ!!」
バシュンッと飛び出す一行。
場面変わり、ゾロサイド。
ゾロ「うちの船長は用はねえよ、ソプラノ野郎」
ブチッ!!
完全に怒りの表情のピーカ。
「あのピーカ様に…やっぱ狂ってやがるアイツら」
「死んだなアイツ…」
ハラハラした表情で戦いを見守る手下たち。
ピーカはゾロの数倍はあろうかという刀を振りかぶる。
ゾロ「でけえ刀振り回しやがって…当たるかよ!!」
振り下ろされた刀を避け、一瞬で懐へ。
「猛…虎狩り!!」
ガギイイン!!
正面から攻撃をくらい、吹き飛ぶピーカだが何事もなかったかのように立ち上がる。
ゾロ「手ごたえはあったがな…」
ピーカ「高濃度に圧縮された岩は鉄の強度すら超える」
「ただの刀でおれは斬れ…」
ビシュンッ!!
斬撃がピーカの頬をかすめる。
裂けた傷からツーっと垂れる一筋の血。
ゾロ「鉄なら斬られねえとでも思ったか?」
「だいたい鉄より硬い奴がそんな変な声出す訳ねえだろうが」
またもやピーカの神経を逆撫でするゾロ。
ピーカ「コロス……!!」
ゴゴゴゴゴ…
完全にブチ切れたピーカ、身体中に血管が浮き出ている。
刀を握り直し、ゾロに向かおうとしたその時だった。
キンッ
響いたのは、鞘に刀を納める無機質な金属音。
いつの間にかピーカの背後にゾロはいた。
ピーカ(な…)
振り返ることすらできず、その場に崩れ落ちるピーカ。
「えええええええ!!」
「ピーカ様がやられたあぁあーーー!!」
大騒ぎの手下たち。
ゾロ「倒れてる方がいいな…石ころっぽくてよ」
そう言って自分も王宮へ急ぐゾロ。
だが王宮とは逆の方向だと教えてくれる仲間はいなかった。
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