【ワンピースネタバレ】第854話最速バレ①②
- 2017/01/31
- 21:38
ネタバレ①
【回想】
場面はホールケーキアイランド。
現在よりもかなり島の規模は小さい様子。
兵士
「近海よりロジャー海賊団の船が近づいてきている模様です!」
驚くビッグマム
「ロジャー!?」
まだまだ若く細いビッグマム。
「噂の海賊が直接此処へやって来るなんていい度胸じゃないか!!」
(…だがどうしてこの場所が!?)
兵士
「どうしますママ!?」
暫く考え込むビッグマム。
「噂どおりの奴らなら、少なくとも『白ひげ』と対等かそれ以上…」
「まともにやりあえば互いに無事じゃ済まないねェ…ともかく全員戦闘準備をしておきな!ただしこっちから仕掛けるんじゃないよ!!」
島内が騒然となり、港へ向かって兵士の大群が集結していく。
間もなくして、ロジャー率いるオーロジャクソン号が港に着岸。
緊張が走る港にロジャーを筆頭に船から降りていく。
あまりの威圧感にたじろくビッグマムの兵士達。
続いて降りてきたレイリー。
「ここはビッグマムの島で間違いないか!?」
「戦いに来たんじゃないんだ。主に会わせてくれないか!?」
顔を見合わせる兵士達。
直ちにビッグマムに連絡をとる。
船長だけ、その間船に見張りを立たせるという条件でロジャーの入城が許される。
ロジャー
「それでいい。連れていってくれ」
レイリー
「…無茶をするなよ」
笑うロジャー
「俺が無茶をしたことがあるか?」
不敵な笑みを浮かべながら兵士と共に城内へ入っていく。
【城内】
城内も武装した兵士であふれかえっている。
ビッグマムの部屋を前にするロジャー。
ロジャー
「ここか」
ドアが開くと、そこにはビッグマムが座っていた。
暫く両者力量を確かめるようににらみ合いが続く。
緊張している兵士たち。
ビッグマム
「ふん…此処へ一人で乗り込んでくるなんてね…」
「あたしもナメられたもんだよ」
「…要件は!?」
ロジャー
「”ロードポーネグリフを持ってる”と聞いた」
ビッグマム
「!!」
「何を言い出すかと思えば…どこでその情報を!?」
ロジャー
「どうでもいいことさ」
「それより見せてくれねェか」
ビッグマム
「…見てどうする?」
「海賊のお前に古代文字が読めるとでも?」
「オハラの学者じゃあるまいし、マママ~」
ロジャー
「ああ、俺は只の海賊だ」
「その代わりといっちゃなんだが…俺たちが持ってるロード・歴史の本文(ポーネグリフ)の情報をやる」
そう言って懐から紙の写しを取り出すロジャー。
ビッグマムがそれを受け取る。
ビッグマム
「……」
「偽物じゃないだろうねェ…?」
ロジャー
「調べてみろ」
「どうせお前にも読めねェだろうがな」
笑うロジャー。
ビッグマム
「”レヴェル”を呼びな」
兵士
「はっ!」
ロジャー
「………」
やってきたのは三つ目族の男。
ロジャー
「?」
ビッグマム
「俺の夫だ」
「ウチで唯一歴史の本文(ポーネグリフ)を読む事ができる男さ」
ロジャー
「!」
ロジャーの写しを見るレヴェル
「…海図、のようだな…」
驚くロジャー
「本当に読めるのか…!」
海図、という言葉に反応するビッグマム
「本物のようだね…」
「いいだろう、案内するよ」
【続く】
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ネタバレ②
【女王の広間】
ビッグマムの部屋で
二人きりになるプリン
ビッグマム
「で?話ってのは何だい?
可愛いプリン♡」
プリン
「うん、明日の結婚式のこと
なんだけど…」
ビッグマム
「マ~ハハハ!
そんな事を心配してたのかい?
お前はなんにも
心配する事はないんだよ♡
ただ座ってニコニコしてりゃ
すぐ終わるさ!」
プリン
「ううん、そうじゃなくて…」
ビッグマム
「うん?式の後の事かい?
それもしっかり考えているさ
ヴァンスモーク家を
葬った後の事はねぇ~
マ~ハハハハハハ」
ニヤニヤと笑うビッグマム
プリン
「…」
ビッグマム
「だからお前が心配する事は
何もないんだよ」
俯いているプリンだったが
顔を上げて笑顔になる
プリン
「そうだね、ママ」
--------------------------------------
その時、部屋に兵士が訪ね
レイジュが撃たれた事を報告する
ビッグマム
「誰に撃たれたんだい!?」
兵士
「それが…侵入者を追っていた
兵の流れ弾が当たったと…」
ビッグマム
「なにっ!?」
兵士
「で…ですが、大事には
至らないとの事です…」
それを聞いて安心したビッグマムが
ヴィンスモーク家の客室に行こうとする
ビッグマム
「偶然とはいえ新郎側の親族に
傷を負わしちまった
明日の結婚式を円滑に進める為に
様子を見に行ってくるよ
プリン、ちょっと席を外すよ」
プリン
「…うん」
ゼウス、プロメテウス達を引き連れ
部屋を出て行くビッグマム
部屋に1人残されたプリン
その顔から笑顔が消えていた
部屋に戻ったプリンが
誰かに連絡を取り始める
プリン
『…やっぱり私の話なんて
聞きゃしないわ…
…だけど大丈夫…
こっちは順調よ…
そっちはどうなの?』
?
『…あぁ、こっちも順調だ
さっき城の窓から
飛び出てきたからな』
プリン
『そう、じゃあ、また後で』
電話を切るプリン
--------------------------------------
【2階廊下】
走っているナミ、ジンベエ影
ジンベエ
「上が騒がしいの」
ナミ
「ルフィは3階に行ったみたいね」
廊下の曲がり角を曲がる2人
ナミ
「あっ!」
ジンベエ
「ん?」
ナミ
「サンジくん…!!」
廊下のベンチに
腰掛けているサンジの姿
ナミの声に気付くサンジ
サンジ
「!…ナミさん…」
--------------------------------------
【スイートシティの外れ】
雨の中、お腹を鳴らしながら
歩いているルフィ
その時、ルフィの前に
一人の人物が立ちはだかる
ルフィ
「!!?」
【続く】
【回想】
場面はホールケーキアイランド。
現在よりもかなり島の規模は小さい様子。
兵士
「近海よりロジャー海賊団の船が近づいてきている模様です!」
驚くビッグマム
「ロジャー!?」
まだまだ若く細いビッグマム。
「噂の海賊が直接此処へやって来るなんていい度胸じゃないか!!」
(…だがどうしてこの場所が!?)
兵士
「どうしますママ!?」
暫く考え込むビッグマム。
「噂どおりの奴らなら、少なくとも『白ひげ』と対等かそれ以上…」
「まともにやりあえば互いに無事じゃ済まないねェ…ともかく全員戦闘準備をしておきな!ただしこっちから仕掛けるんじゃないよ!!」
島内が騒然となり、港へ向かって兵士の大群が集結していく。
間もなくして、ロジャー率いるオーロジャクソン号が港に着岸。
緊張が走る港にロジャーを筆頭に船から降りていく。
あまりの威圧感にたじろくビッグマムの兵士達。
続いて降りてきたレイリー。
「ここはビッグマムの島で間違いないか!?」
「戦いに来たんじゃないんだ。主に会わせてくれないか!?」
顔を見合わせる兵士達。
直ちにビッグマムに連絡をとる。
船長だけ、その間船に見張りを立たせるという条件でロジャーの入城が許される。
ロジャー
「それでいい。連れていってくれ」
レイリー
「…無茶をするなよ」
笑うロジャー
「俺が無茶をしたことがあるか?」
不敵な笑みを浮かべながら兵士と共に城内へ入っていく。
【城内】
城内も武装した兵士であふれかえっている。
ビッグマムの部屋を前にするロジャー。
ロジャー
「ここか」
ドアが開くと、そこにはビッグマムが座っていた。
暫く両者力量を確かめるようににらみ合いが続く。
緊張している兵士たち。
ビッグマム
「ふん…此処へ一人で乗り込んでくるなんてね…」
「あたしもナメられたもんだよ」
「…要件は!?」
ロジャー
「”ロードポーネグリフを持ってる”と聞いた」
ビッグマム
「!!」
「何を言い出すかと思えば…どこでその情報を!?」
ロジャー
「どうでもいいことさ」
「それより見せてくれねェか」
ビッグマム
「…見てどうする?」
「海賊のお前に古代文字が読めるとでも?」
「オハラの学者じゃあるまいし、マママ~」
ロジャー
「ああ、俺は只の海賊だ」
「その代わりといっちゃなんだが…俺たちが持ってるロード・歴史の本文(ポーネグリフ)の情報をやる」
そう言って懐から紙の写しを取り出すロジャー。
ビッグマムがそれを受け取る。
ビッグマム
「……」
「偽物じゃないだろうねェ…?」
ロジャー
「調べてみろ」
「どうせお前にも読めねェだろうがな」
笑うロジャー。
ビッグマム
「”レヴェル”を呼びな」
兵士
「はっ!」
ロジャー
「………」
やってきたのは三つ目族の男。
ロジャー
「?」
ビッグマム
「俺の夫だ」
「ウチで唯一歴史の本文(ポーネグリフ)を読む事ができる男さ」
ロジャー
「!」
ロジャーの写しを見るレヴェル
「…海図、のようだな…」
驚くロジャー
「本当に読めるのか…!」
海図、という言葉に反応するビッグマム
「本物のようだね…」
「いいだろう、案内するよ」
【続く】
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ネタバレ②
【女王の広間】
ビッグマムの部屋で
二人きりになるプリン
ビッグマム
「で?話ってのは何だい?
可愛いプリン♡」
プリン
「うん、明日の結婚式のこと
なんだけど…」
ビッグマム
「マ~ハハハ!
そんな事を心配してたのかい?
お前はなんにも
心配する事はないんだよ♡
ただ座ってニコニコしてりゃ
すぐ終わるさ!」
プリン
「ううん、そうじゃなくて…」
ビッグマム
「うん?式の後の事かい?
それもしっかり考えているさ
ヴァンスモーク家を
葬った後の事はねぇ~
マ~ハハハハハハ」
ニヤニヤと笑うビッグマム
プリン
「…」
ビッグマム
「だからお前が心配する事は
何もないんだよ」
俯いているプリンだったが
顔を上げて笑顔になる
プリン
「そうだね、ママ」
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その時、部屋に兵士が訪ね
レイジュが撃たれた事を報告する
ビッグマム
「誰に撃たれたんだい!?」
兵士
「それが…侵入者を追っていた
兵の流れ弾が当たったと…」
ビッグマム
「なにっ!?」
兵士
「で…ですが、大事には
至らないとの事です…」
それを聞いて安心したビッグマムが
ヴィンスモーク家の客室に行こうとする
ビッグマム
「偶然とはいえ新郎側の親族に
傷を負わしちまった
明日の結婚式を円滑に進める為に
様子を見に行ってくるよ
プリン、ちょっと席を外すよ」
プリン
「…うん」
ゼウス、プロメテウス達を引き連れ
部屋を出て行くビッグマム
部屋に1人残されたプリン
その顔から笑顔が消えていた
部屋に戻ったプリンが
誰かに連絡を取り始める
プリン
『…やっぱり私の話なんて
聞きゃしないわ…
…だけど大丈夫…
こっちは順調よ…
そっちはどうなの?』
?
『…あぁ、こっちも順調だ
さっき城の窓から
飛び出てきたからな』
プリン
『そう、じゃあ、また後で』
電話を切るプリン
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【2階廊下】
走っているナミ、ジンベエ影
ジンベエ
「上が騒がしいの」
ナミ
「ルフィは3階に行ったみたいね」
廊下の曲がり角を曲がる2人
ナミ
「あっ!」
ジンベエ
「ん?」
ナミ
「サンジくん…!!」
廊下のベンチに
腰掛けているサンジの姿
ナミの声に気付くサンジ
サンジ
「!…ナミさん…」
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【スイートシティの外れ】
雨の中、お腹を鳴らしながら
歩いているルフィ
その時、ルフィの前に
一人の人物が立ちはだかる
ルフィ
「!!?」
【続く】
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